~さんとは何回かデートに行っているけど、年上だし、なかなか敬語が抜けないなぁ。
もっと仲良くなりたいし、今後もしも付き合うなら、今のうちから少しずつタメ口に切り替えていかなきゃ…
年上男性との距離を少しでも早く縮めたい。
もっと仲良くなって付き合って彼氏にしたい。
でも敬語ばかりでは心の壁が感じられる…。
歳の差のある恋愛において、この悩みは敬語から完全にタメ口に変わるまで付きまとうことでしょう。
いつかは解消しなければいけない悩みの一つです。
私も年上男性側として、その女性と早く仲良くなりたいがために、いつのタイミングで敬語からタメ口に変えてもらおうか、女性側としてもどのタイミングがいいのかなぁと悩んでいました笑
実は、歳の差があるけどタメ口で会話をするというのは、2人の関係を急速に深める重要な鍵となりえます。
歳の差があるのにタメ口を使える仲というのは、男女関係じゃないとしても、とても深い仲を築けているという証と言えるでしょう。
運動部系の部活動とか、会社の上司部下の関係でそんなことしたら、かなりの信頼関係がないと殴られますよね笑
しかし、いきなりタメ口に切り替えるのは流石に難しいし、相手もいきなり過ぎてびっくりして引いてしまいます。
更に、プライドが高かったり、引っ込み思案な年上男性の場合は、敬遠されて距離が縮まるどころか、逆に広がってしまうかもしれません。
それくらい敬語からタメ口への自然な切り替えというのは重要なのです。
そこで本記事では、年上男性に対する敬語からタメ口へのスムーズな切り替え方と、その注意点をご紹介します。
言葉の力による心の距離を縮め方を、一緒に学んでいきましょう!
因みに、何回かデートを重ねているとデート場所についても悩んでくると思いますので、年上男性とのデートスポットについては、こちらの記事を参考にしてみてくださいね↓
- 年上彼氏NAVIブログ運営者。
- 日々、恋愛心理学を勉強している年上男性攻略のエキスパート。
- 既婚者で、職場の後輩女性と結婚4年目の男性。
- 現在の妻との恋愛のために恋愛心理学を勉強して、はや8年。
- そのせいか同僚や友人から恋愛相談を受けることが多く、相談件数は最近のオンラインでの活動も含め、現在500件超。
- 相談してもらった内容・恋愛心理学で学んだこと等を基に、年上彼氏NAVIのコンテンツを制作。
なぜずっと敬語のままではダメなのか
この答えは上でも述べた通り、
「いつまでたっても心の距離が縮まらない・心理的な壁のようなものが無くならないから」です。
敬語は相手を尊重するための大切な言葉です。
それに年下女性が敬語で頼ってきたり、お願い事をしてきたりするのは正直グッとくるところもあります笑。
しかし、それが2人の間に心の距離や壁を作ってしまうこともあるのです。
昭和の時代なんかはいたかもしれませんが、現代の仲睦まじく付き合っているカップル、歳の差結婚している男女で、ずっと敬語の人なんてほとんどいないですよね?
おそらく、そこまでいっても敬語を使っている人たちは、我々の想像もできないような上流階級の人たちでしょう笑。
敬語からタメ口に変わってくると、二人の関係性において様々なプラスの効果が表れてきます。
例えば、
- 敬語の時よりもっとお互いの距離が縮まる、心の壁がなくなる
- 冗談や笑い話など、くだけた会話が多くなる
- 気兼ねなく、円滑なコミュニケーションが取れるようになる
- 周りの女性より一歩リードできる(コレ結構重要ですよね笑)
などといった、メリットが沢山あります。
積極的にタメ口にしていかない理由がありません!
ただし先程も言った通り、気の難しい年上男性もいるので、タメ口の使い方・切り替え方を間違えると不快に思われることもありますので注意が必要です。
敬語からタメ口へのスムーズな切り替え方
続いて、年上男性に不快感を与えないような敬語からタメ口へのスムーズな切り替え方を解説していきます。
年上男性から直接言われたとき
個人的にこれが一番簡単でスムーズな方法だと思います。
それは、年上男性が直接「タメ口でいいよ」と言ってきたときです。
ここはしっかりと乗っかってタメ口に切り替えていきましょう。
しかし、すぐに全てをタメ口にするのは避けたほうが良いです。
いきなり全部タメ口だと、年上男性側も自分で言ったものの流石に困惑します笑。
あなたも年下男性に「タメ口でいいよ」って言った瞬間に全部タメ口で来られたら、自分で言ったものの流石になんか調子が狂いますよね笑。
段階的に切り替えることが大切です。
私も年上男性側として、現在の妻と交際する前や交際中は、彼女にタメ口を使ってもらいたいけど、どうすれば良いんだろうなと悩んでいた記憶があります。
実は私のように男性側も、タメ口にしてほしいという気持ちを持っている可能性があるんですよね。
因みに私は「タメ口にしよう」と直接言った派です。
年上男性に確認してみる
デートの回数を重ね、徐々にその年上男性との関係が深まってきたと感じたら、彼にタメ口を使っても良いか確認してみましょう。
ちょっとドキドキしますが、チャレンジしないと何も始まりませんからね。
ポイントは、自然な流れで話題に出すことです。
改まって告白みたいに言うのではなく、例えば、何か会話をしていて少し話が途切れた際に、
「~さんって私がタメ口でも平気ですか?」とか「タメ口でも怒りませんか?」とさりげなく聞いてみましょう。
意外と、「え、そんなのいいに決まってるじゃん」と簡単にOKしてくれるものです。
年上男性の方も気になっている女性とは早く親密な関係になりたいと思っていますよ。
ただし、上でも言いましたが、許可を得たからと言って、すぐに全部タメ口で攻めるのはNGですからね笑
軽い敬語やタメ口を織り交ぜる
この方法は、少し仲の良いくだけた関係になってきてから試してみると効果的です。
やり方としては、まず軽い敬語を取り入れてみましょう。
例えば「お疲れ様です」を「お疲れです!」など、敬語だけど少し軽い感じで言ってみましょう。
その後徐々にタメ口に切り替えることで、自然にタメ口を使えるようになります。
例えば、驚いたときに「うそ~」とか「え~絶対違うでしょ~」とかを上手に織り交ぜていくのです。
徐々にタメ口へ切り替える小悪魔テクニックですね。
タメ口を使う際の注意点
ここまで、さんざん敬語よりタメ口が良いと言いましたが、
いつでもどこでもタメ口がいいということではありません。
TPOが大事です。
以下では、タメ口を使う際の注意点も解説していきます。
場所や状況を確認する
どこでもタメ口を使うのはNGです。
特に職場や公の場など、知人に年上男性と話しているのを聞かれてしまう場所では、しっかりと敬語を使うことが大切です。
例えば、あなたの職場で、後輩が先輩にタメ口で話しているのが聞こえたら、「なんだあの子…」「どんな関係なんだろう…」と思ってしまいますよね。
ただし、他の人に年上男性との仲良し度を見せつけたいときは、少し聞こえるようにタメ口を使ってみるのもアリですね。
ライバルがいるときなんかは見せつけたくなりますよね笑。
これはちょっと小悪魔テクニックなので、控えめにお使いください(ていうかさっきから使ってますが、小悪魔テクニックって死語でしょうか?笑)。
年上男性の性格や思考を再確認する
年上男性なら誰でも上記のやり方をとりあえず試してみればいいというものではありません。
やはり人間なので、それぞれ個性があって当然です。
そのため、年上男性の性格や思考に合わせて、タメ口への移行方法やタメ口の使用頻度を調整しましょう。
少しお固めでしっかりしていそうな年上男性なら、引かれないように少しずつ攻める。
フランクで元から結構仲良く話す年上男性なら、早めにタメ口に切り替えてみるなど、彼の性格・思考や自分との関係性を鑑みて、敬語からタメ口への移行を調整していくことが鍵となります。
まとめ
年上男性に対する敬語からタメ口へのスムーズな切り替え方と注意点について、理解できましたでしょうか?
実践はなかなか難しいとは思いますが、思い切って挑戦してみましょう!
以下では、本記事のまとめを記載していきます。
年上男性との関係を深める上で、敬語からタメ口へのスムーズな切り替えは重要な要素です。
ただし、適切なタイミングと方法を選ぶことが大切です。
- タメ口にしていいか確認
- 自然な流れで
- タメ口の織り交ぜ
- TPOを考慮
- 相手の性格を考える
上記の点などに注意をしながら、敬語からタメ口への切り替えを行っていきましょう。
最終的には、相手とのコミュニケーションを大切にしながら、自然な流れで敬語からタメ口への移行を進めていくことが大切です。
適切なタイミングを見極めつつ、2人の関係がより深まるよう努力してみましょう。
年上男性との円滑なコミュニケーションによって、素敵な関係が築けることを願っています。
この記事が、年上男性との関係をより深め、良い方向へ進展させる一助となれば幸いです。
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