~さんと交際を始めたけど、これからは名前の呼び方を変えた方が良いのかな?
年上だからずっと「さん付け」で呼んできたけど、そのままじゃ今後も距離が縮まらないかも…
上記の女性のように、年上彼氏のことをなんて呼ぶか、お悩みの方は少なくないかと思います。
人と人との関係性の中で、名前の呼び方はその二人の距離感や絆の深さ、そして相手への尊敬や親しみを表現する手段となります。
特に恋愛関係においては、呼び方ひとつでその関係の段階や深さが伝わることもあります。
例えば、「佐藤さん」といった「名字+さん」だと、まだ付き合い始めたばかり。
「太郎」というように「呼び捨て」の場合は、交際期間も長く仲も良いといったように、
そのカップルの親密度・仲の良さというものが、何となく伝わってきますよね。
「太郎」のことを「たっちゃん」と呼ぶなど、あだ名で呼んでいるのも、傍から見ると仲が良いんだなと感じるはずです。
それでは、年上彼氏の場合はどうするべきかというと、
実は普通のカップルと変わらず、仲良くなるにつれて、それに合わせた呼び方をしていくので問題ありません。
年齢差があるからといって必ずしもずっと「~さん」と呼ぶべきではありませんし、
今後結婚まで考えているのであれば、もっと親密な関係を思わせる呼び方へ変えていった方が良いでしょう。
要するに、年上彼氏との関係性や彼の性格など、そしてあなたの気持ちに合わせて、彼をなんて呼ぶか決めていくことが重要となります。
結論が出てしまいましたが、続けますよ笑
今回の記事でお伝えしたいことは、
私自身が今現在の妻とどのような呼び方を経てきたか、
彼との親密度によって、彼のことをなんて呼ぶかと、その適切なタイミングについてです。
私自身の実体験と、それを経て考えた年上彼氏の呼び方のパターンになります。
この記事が、あなたの年上彼氏との関係をより深めるためのヒントやアイデアとなれば幸いです。
あなたが年上彼氏ともっと仲良くなりたい場合は、年上彼氏を沼らせるマインドとテクニックについての記事を参考にしてみてください↓
- 年上彼氏NAVIブログ運営者。
- 日々、恋愛心理学を勉強している年上男性攻略のエキスパート。
- 既婚者で、職場の後輩女性と結婚4年目の男性。
- 現在の妻との恋愛のために恋愛心理学を勉強して、はや8年。
- そのせいか同僚や友人から恋愛相談を受けることが多く、相談件数は最近のオンラインでの活動も含め、現在500件超。
- 相談してもらった内容・恋愛心理学で学んだこと等を基に、年上彼氏NAVIのコンテンツを制作。
著者と妻の名前の呼び方遍歴
私と妻は職場の同じ部署で働く先輩後輩の関係でした。
知り合ってから、1年で交際し、3年の交際後に結婚しています。
当時、私は妻に仕事を指導する役割で、妻には「名字+さん」で呼ばれていました。
(改めて書き起こすと恥ずかしいですが、何か皆さんの参考になれば幸いです。)
付き合い始め
付き合い始めの呼び方は、お互いに「名字+さん」で呼び合っていました。
これは、職場での呼び方が染み付いていたためですね。
デートをしていても、「~さん」と呼び合っていました。
さん付けで呼び合っていた期間は結構長く、半年くらいはそのままだったのではないかと思います笑。
付き合ってから約8か月後
動きを見せたのは、付き合って約8か月後に1泊2日で温泉旅行をした時でした。
デートの頻度は週に1回程度で、段々とお互いの気心が知れて仲が良くなってきた段階です。
名前の呼び方を変える良い機会だと思い、お互いになんて呼ぶか提案を行い、その日から「下の名前+さん」で呼ぶことに決定しました。
タイミングとしては、温泉旅館で夜の就寝前に提案を行いました。
ただし、すぐに変えれたかというとそうではなく、やはり時々「名字+さん」で呼んでしまうことが多かったですね笑。
付き合ってから1年後
次に動きがあったのは、付き合ってから1年の記念日でした。
この頃は半同棲のような状態になっており、もうお互いに自分の恥ずかしいことまで言い合える仲まで深まっていた状態だったと思います。
今度は彼女の方から、「もうそろそろ呼び捨てにしてもいいかな?」と、「呼び捨て」に呼び方を変更することを提案してきたので、喜んで快諾しました。
彼女から提案を受けたタイミングは、1年記念日に少しお高めのレストランでご飯を食べた後、帰りの運転中で彼女の家に着く前あたりのタイミングでした。
私自身としても呼び捨てにしたいな、呼び捨てで呼ばれたいなと思っていましたし、彼女から提案が来るとは思っていなかったので、棚からぼた餅のような感じでしたね笑。
私はこのような流れで、今現在の「呼び捨て」へと呼び方が変化していきました。
あくまで私自身の体験ですので、参考程度に見ていただければ幸いです。
年上彼氏の親密度別呼び方パターン
私は上記の経験から、
年上彼氏との親密度によって、なんて呼ぶかを段階的に変えていくことをおすすめします。
以下で、親密度別の年上彼氏の呼び方のパターンを解説していきます。
まだ打ち解けていない場合
この段階では、恐らくまだ付き合い始めで、お互いにまだ気心の知れない仲であるため、
- 「名字+さん」
- 「下の名前+さん」
くらいまでが、無難かと思います。
私的には、「名字+さん」が自分の経験的に良いですね。
基本的には、交際前の呼び方を引き継ぐといった感じで問題ないです。
しかし、付き合ったことをきっかけに少し呼び方の段階を上げてみるのも手ではありますね。
少し仲が良くなってきた場合
交際を経て、少しずつ仲が良くなってきた場合は、
- 「下の名前+さん or くん」
- 「ニックネーム(名前の一部+さん等。例えば「たかひろ→たかさん、たかくん」など)」
くらいまで、名前の呼び方を変える提案をしても良いと思います。
当初「名字+さん」だった方は、ここで「下の名前+さん or くん」にステップアップしてみましょう。
また、ニックネームで呼んでみるのも、グッと親密度が増した呼び方になって良いですね。
仲が良い場合
半同棲・同棲するくらいまで仲が良くなって、お互いに気心が知れている場合は、
- 「呼び捨て」
- 「下の名前+くん」
- 「ニックネーム」
の中から、自分たちがしっくりくるものを選ぶのが良いですね。
思い切って呼び捨てにするも良し、お互いに気に入っているニックネームがあるならそれを使い続けるも良しです。
呼び捨てに変わったころは、なかなか慣れないし恥ずかしいですが、
いざ変えてみると、お互いの仲がより深まったように感じてとても新鮮ですよ!
彼の考えを聞くのもOK
年上彼氏との親密度によって名前の呼び方を変える際、
彼をなんと呼ぶかは非常に悩みますし、もし否定されたらどうしようとも思ってしまいますよね。
そんな時は、彼に直接呼び方について聞いてみるというのも一つの手です。
恐らくあなたの年上彼氏も私やあなたのように、呼び方について悩んだことはあるはずです。
もしかしたら、たった今あなたに隠れて調べているかもしれませんよ?笑
彼がなんて呼ばれたいかも含めて、思い切って聞いてみちゃいましょう!
名前の呼び方を変えた当初は、恥ずかしくて呼ぶのもなかなか慣れないかとは思いますが、それは最初だけです。
後はすぐに慣れていきますので、積極的に変更した呼び方で彼を読んでいきましょう!
新しい呼び方に切り替えるタイミング
新しい呼び方に切り替えるタイミングは沢山あります。
何かイベントがある時は切り替える提案をしやすいですが、
実は何の変哲もない日に、いきなり提案してみても良いんです。
ただし、確かにイベントごとがある時の方が、呼び方の変更は提案しやすいので、
以下で、そのタイミングを解説していきます。
交際を始めた時
交際を始めた時は、お互いの関係性を改めて考える絶好のチャンスです。
固めの呼び方から少しカジュアルな呼び方へ切り替えるのに適していると言えますね。
ただし、いきなり無理やり変えることはなく、今までの呼び方を継続して、
もう少し仲良くなってから呼び方を変えるということでも良いと思います。
特別なイベントがある時
特別なイベントとは、例えば、
- 誕生日
- 二人の記念日
- 旅行をした時
など、非日常的な時のことです。
こんな時は、心も盛り上がっていて、普段言えないようなことも言えちゃう雰囲気になりますよね。
実際、私も経験としては、旅行や記念日の際に呼び方を変えることになりました。
特別な日に新しい呼び方に変えると、その日が更に特別なものになりますね。
半同棲や同棲し始めた時
半同棲や同棲を開始すると、日常の中での関係性がより深まりますよね。
この新しい生活のスタートに合わせて、呼び方もより親密なものに変えるというのも良いタイミングです。
このくらいの親密さになれば、思い切って呼び捨ての提案をしてみても良いかもしれません。
ただし、年上彼氏の反応を確認してからにしましょうね。
結婚した時
結婚は二人の関係で、大きな節目の一つだと思います。
最も大きな節目と言っても過言ではないですね。
正式に夫婦になったこの時は、同じ名字になるので(夫婦別姓もあると思いますが)、
今まで名字で呼んでいた方は、是非「名字呼び」は卒業して、
名前またはニックネームに呼び方を変えてみましょう!
因みに、失敗しない結婚のタイミングについては、こちらの記事を参考にしてみてください↓
まとめ
年上彼氏の呼び方のパターンと適切なタイミングについて、理解できましたでしょうか?
私の体験談も織り交ぜて記載してみましたので、参考になりそうなところは是非真似してみてくださいね。
この記事では、年上彼氏をなんて呼ぶかのパターンと、呼び方を変えるタイミングについて詳しく解説しました。
名前の呼び方は、恋愛関係において重要な要素であり、関係の深さや親密さを表現する手段ともなり得ます。
年上彼氏との関係性に合わせて、名前をなんて呼ぶか決めること、呼び方を変更するタイミングを検討することが大切です。
タイミングよく名前の呼び方を変更することで、あなたと年上彼氏の関係がより深まり、更に親密な関係になることが出来るでしょう。
ただし、その際には彼の考えについても意見を聞きながら、一緒に決めていくようにしましょうね。
そして、呼び方を変えることは、今後更に年上彼氏と仲良くなるために行う手段なので、
なんて呼ぶか話し合うことで揉めて険悪になって仲が悪くならないようにだけ注意しましょう。
あなたと年上彼氏の関係が、呼び方を変えたことによって、より親密になることをお祈りしております。
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